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日本統一教会 聖歌 第二部

2.嘆きを吹き飛ばせ

1
冷たい冬の木枯らしよ
残忍なその手を清めよ
春風吹きて香り満ちる
とだえたこの地を呼び起こせ

2
いかに残忍な雪風も
消えゆく運命のひととき
春風吹きて香り満ちる
とだえたこの地を呼び起こせ

3
起きよ春の蝶 ひばりよ
荒漠な国のつらい夢
春風吹きて香り満ちる
とだえたこの地を呼び起こせ

3.愛郷歌

1
祖先が築いたうるわし地
まことを尽くして成しとげよう
新しき歴史はわれを呼ぶ
いのちを燃やして世のために
慕わしき山や川 ふるさとよ
神が与えたとわの国

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4.園の春

1
来たれ友よ園の春はときに花咲き
うれし春を楽しむ エデンの友よ
すべて来り踊り 春を歌おう

2
来たれ園の友よホザナ 声高く
踊る園を迎え 楽しむ友よ
すべて来り踊り 春を歌おう

3
来たれ友よ園に集い 楽しく歌い
とわに心変わらぬ エデンの友よ
すべて来り踊り 春を歌おう

5.愛の統一

1
聞け怒涛のおたけびを
闇の歴史に 悩みたる
嘆きの民が求め来し
解放 自由の旗高く
ああ 願いは愛の統一世界

2
見よ 雄壮な旗並みを
輝く希望に胸踊り
集えるわれら 火と燃えて
団結 勝利 限りなく
ああ 願いは愛の統一世界

3
たて 万国のはらからよ
熱と力と涙もて
道ははるかに遠くとも
救国 救世 たゆみなく
ああ 願いは愛の統一世界

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6.わが心より

1
わが心より求めし地よ
いま踏む大地 母の胸よ
小鳥は胸を弾ませて
七つの海を歌い行く
森に明けゆく 朝日を浴び
光に満てる 主をたたえて

2
父の願いし理想の国
汗と涙で築き上げん
このひとひらの木の葉にも
父の思いはいかばかり
今ぞわが主の胸深く
よみがえる大地 守り行かん

3
長い歴史をただ一人
積もる思いも語りえで
耐えきし父のその胸に
いつも浮かぶはあの丘よ
切なる父の願い胸に
力の限り 子もまた行く

4
世界の朝はしらじらと
いまこの地より明けてゆく
ああ いとおしのはらからよ
涙の跡をいざ共に
先駆け行かん十字架の道
一つに集う その時まで

7.しあわせってなんだろう

1
幸せってなんだろう 星にたずねてみた
みんな仲良くすることさ 星は答えた
大きなお日さま中にして 九つの星が回る
愛の光を受けながら これが幸せ

2
幸せって何だろう バラにたずねてみた
美しさを競うことさ バラは答えた
赤白黄色によそおって どの花見ても可愛い
大事な花と言われれば これが幸せ

3
幸せって何だろう ひばりに聞いてみた
高くはるかに飛ぶことさ ひばりは鳴いた
どんなに高く飛ぼうとも お空の果ては遠い
まだまだ上にゃ空がある これが幸せ

4
幸せってなんだろう 羊に聞いてみた
ぬしを捜していくことさ 羊は鳴いた
狼どもが襲っても 飼い主さんの声に
耳を向けてりゃ安心さ これが幸せ

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8.手をつなごう

1
光を求め寄り集う
世界の友よ手をつなごう
同じ人の血を 受けながら
なぜ憎む合う兄弟よ

2
過去の恨みは水に流し
世界の友よ手をつなごう
世界が滅べば何がある
耐え難い胸も今は忍べ

3
求める道はみな一つ
世界の友よ手をつなごう
愛と真で語り合おう
みんな幸せになれる道

4
乏しさ分ち譲り合い
世界の友よ手をつなごう
親の心で尽くさねば
どうして世界が栄えよう
静かに胸に手を当てて
世界の友よ考えよう
自分が柱にならなけりゃ
誰が世界を支えるのか

9.栄光の聖戦

1
理想は高く天を突き
足は確かに大地踏む
ああ栄光の聖戦に
臨むわが胸踊るなり

2
負けてなるかと敵陣を
にらんで今日の戦いだ
ああこのいのち続くまで
父母の願いに生きるのみ

3
終末の時期かされた
み国のいしずえ 大真理
地の果てにまで宣べ伝え
われら使命を果たすのだ

4
父母に愛され守られりゃ
一人立ちてなお強し
ああ祈りなら示さるる
神の心情 もとの国

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